大掃除のついでに防災を

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。2016年もあとわずか、大掃除の時期がやって来ました。今回は大掃除をしながら、ついでに防災や備蓄の見直しについて紹介したいと思います。1.室内の点検大掃除の際には、普段はやらない家具の裏や見えない場所、手が届かない場所などもきれいにします。また家具を動かす場合も多くなります。この機会を利用して防災面の点検もやってみましょう。(1) 寝 室防災の観点から、真...
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
2016年もあとわずか、大掃除の時期がやって来ました。今回は大掃除をしながら、ついでに防災や備蓄の見直しについて紹介したいと思います。

1.室内の点検
大掃除の際には、普段はやらない家具の裏や見えない場所、手が届かない場所などもきれいにします。また家具を動かす場合も多くなります。この機会を利用して防災面の点検もやってみましょう。

(1) 寝 室
防災の観点から、真っ先に点検する場所は寝室になります。寝ている間は無防備になり、地震などで家具が転倒すると身の危険に直結します。たんすなどの大きな家具は、出来るだけ寝室には配置しないようにします。寝室以外に場所がない場合は、ベッドや布団から遠ざけます。もし部屋が狭くてそれも無理な場合は、倒れてもベッドやドアを塞がないように場所や向きを変えます。家具を動かせない場合は、L字型金具や突っ張り棒などで固定しましょう。固定しても倒れるから無駄だと言われる方もおりますが、少しでもドン!→バタン!の直撃から身を守るために、家具類の固定はしておきましょう。
また突っ張り棒は地震が起きるたびに緩んで来るので、既に固定されている方は家具の上の埃を掃除するついでに、突っ張り棒の緩みを確認して締め直しておきましょう。
背の低い棚の上に小さな鉢植えやちょっとした飾り物を置く場合も、棚はドアやベッドのそばを避け、物は滑り止めマットを敷いた上に置きましょう。

(2) 廊下や玄関
廊下は避難する時の大切な経路になります。ここが通れないと家からの脱出が困難になるので、通路にある障害になる大きな物をどけたり、割れる恐れのある花瓶やつぼ、水槽などは移動させるか片付けましょう。玄関も大きな物が倒れて塞がないように、整理しておきましょう。またベランダも人が通りやすいように片付けておきましょう。特にマンションは逃げ道が玄関かベランダの2ヶ所しかないので、通路の確保はとても重要になってきます。

(3) 台 所
食器や調理器具などの収納も、大掃除の際に見直してみましょう。鍋や大皿などの重たいものは、棚の下段に収納します。食器棚は転倒防止のためL字型金具や突っ張り棒などで固定し、観音開きの扉が開かないようにストッパーを取り付けておきましょう。ガラスには飛散防止フィルムを貼りましょう。
台所や冷蔵庫の掃除は、備蓄用の食料が足りているか、賞味期限は大丈夫かといった確認も兼ねて行います。備蓄は一週間程度はあった方が安心ですが、冷蔵庫に大量の物があると停電した場合には痛んできます。量を把握して、日々の食事で使いながら買い足しておけば大丈夫です。
食料品以外にも、常備薬や電池、カセットコンロのボンベなど、使用期限のあるものの点検や買い足しをしておきましょう。
東京都防災ホームページ 家具・家電転倒防止対策
  http://www.bousai.metro.tokyo.jp/bousai/1000027/1000289.html
NHK備える防災 今すぐ出来る!家の中の地震防災
  http://www.nhk.or.jp/sonae/special/bousai_no_chie/index.html

2.非常持ち出し品
大掃除で家の中の点検をする時に、非常持ち出し品も改めてチェックしておきましょう。非常持ち出し品には、一次持ち出し品と二次持ち出し品があります。

(1) 一次持ち出し品
一次持ち出し品は、最初の3日間を乗り切るための物品です。災害が起きると、特に大規模な災害ほど、最初の3日間ぐらいは災害救助応援が来ないことも予想されます。この3日間をとにかく乗り切るための、命を守るために必要な物を備えましょう。
① 枕元に置いておくもの
地震は就寝中に起きるかもしれません。とっさの時でもすぐに持ち出せるように、まとめて置いておきましょう。
・懐中電灯、靴、ヘルメットや帽子、防災マスク、軍手、タオル、貴重品袋、スマホ充電器
② 非常持ち出し袋
非常持ち出し袋で持ち出せる重量は、成人男性で8kg、成人女性で6kg、高齢者や子供は3kgぐらいが目安です。本当に必要な物をよく選び、持ち出せる量のものにしましょう。
・懐中電灯、ホイッスル、手回し充電式ラジオ、ヘルメットや帽子、防災マスク、軍手、ラ
 イター、飲料水や非常食、簡易トイレ、トイレットペーパー、救急用品、衛生用品、スマ
 ホ充電器、貴重品(保険証、免許証、通帳、有価証券のコピー)、その他眼鏡や薬等
③ 常に持っていたい物
・持病の薬、携帯電話、ペンライト、ホイッスル、家の鍵

(2) 二次持ち出し品
自宅の安全が確認できれば、自宅での避難生活が始まります。二次持ち出し品は、避難生活のために備えておくべき物になります。一次持ち出し品が命を守るために必要な物ならば、二次持ち出し品は生活するために必要な物になります。
① 物置などにまとめて備蓄
避難生活をする上で必要になる物を、アウトドア用品などと共に纏めて置いておくと便利です。
・大型懐中電灯、小型消火器、簡易食器、寝袋、救出用具、飲料水や非常食、着替え、飲料
 用ポリタンク、カセットコンロと燃料、毛布、ビニールシート、衛生用品、ロープ、軍手
 や手袋、大型ビニール袋、簡易トイレ、ウエットティッシュ類、その他
② 備蓄しておきたい食品
加熱しなくても食べられるもの、水を余り使わずに調理出来るものをストックしておくとよいでしょう。家族の人数によって必要になる量も異なります。最低3日分は各家庭にあったものを揃えておきましょう。またペットを飼っている家庭では、ペットの分も忘れずに用意しておきましょう。
・水、無洗米、レトルトご飯、乾麺、インスタント食品、スープ、缶詰、レトルト食品、野
 菜ジュース、菓子、栄養補助食品 その他
防災グッズは何を用意したらいいのか?
  https://allabout.co.jp/gm/gc/2245/2/

大掃除の時に物を出来るだけ片付けて減らすと、災害時も安全で、今後の掃除も楽になります。また大掃除は家族で行うことが多いので、災害時にどんな物が危険になるか家族で話したり、非常時の連絡方法を確認したりすれば、防災意識を高めるのにも役に立ちます。


続きを読む

備蓄品備忘録 その3

いつもブログをごらんいただき、ありがとうございます。前回に引き続き、地震前に買い置きしていた物品について紹介したいと思います。1.飲料関係・水 2Lペットボトル6本入り×3箱 12Lのウォーターサーバー用ボトルが7本、500mlペットボトル48本・長期保存の牛乳1L×12本・   〃  豆乳1L×12本・小岩井の野菜ジュース 850mL×24本  これは貴重な野菜源となりました・インスタントの味噌汁 10食・コーンスープ・コンソメスープ・オ...
いつもブログをごらんいただき、ありがとうございます。
前回に引き続き、地震前に買い置きしていた物品について紹介したいと思います。

1.飲料関係
・水 2Lペットボトル6本入り×3箱 12Lのウォーターサーバー用ボトルが7本、500mlペットボトル48本
・長期保存の牛乳1L×12本
・   〃  豆乳1L×12本
・小岩井の野菜ジュース 850mL×24本  これは貴重な野菜源となりました
・インスタントの味噌汁 10食
・コーンスープ・コンソメスープ・オニオンスープ 各30食
・電気ポット これはガスが止まっていたのでまさに命綱の一つでした 
4L×2本 2L×1本
・お茶・ドリップコーヒー 200杯分
・紅茶ティーパック 400杯分
・ココア・ミルクティーの粉、他  各2缶
・ポカリスエットの粉 10袋 
・醤油・味噌・コンソメ、その他調味料  各5本前後

飲み水と限定しがちですが、実際に水だけを飲むことは少なかった気がします。出掛ける時に必ずバッグに入れましたが、自宅にいる時は口にしませんでした。寒い時期でしたので、子供たちもとにかく温かいものをよく飲んでいました。これもたまたまなんですが、キャンプに行く際にいつも缶入りの飲み物の粉など大量に持っていくので、それの延長線で手持ちがありました。スープ類や珈琲・紅茶・味噌汁、本当に心までホッとしたのを覚えています。長期保存の牛乳や豆乳・野菜ジュースは自宅まで箱で届けてもらうのでいつも買置きしていたもので、とても助かりました。全く手に入らないものばかりで子供たちの必需品ですからね。

2.その他の災害用品
・懐中電灯 キャンプ用に大小10個 
・ランタンとキャンドル ランタン3個、中に置く丸いキャンドル100個  これもキャンプ備品
・乾電池  単3×40個 (ゲーム機用に大量買いしてた)
・携帯ラジオ  FMも入るものが音も聞きやすい
・ろうそく・マッチ・ライター  これもキャンプ備品
・CDラジカセ  
・使い捨てカイロ 50個入り×5箱
・ティッシュペーパー  5個入り×10パック
・使い捨てマスク  50枚入り×6箱  もう少し欲しいかもしれません
・生理用品  10パック
・紙おむつ・粉ミルク 無いと本当に大変です!絶対買えませんから!
・アルコール消毒液  プッシュ式3本と詰め替え5L
・軍手・ゴム手袋・
・スニーカー・マリンブーツなどの底の厚い長靴 (どこもかしこも危険です。厚い底ではきやすいものを)
・布ガムテープ (貼るのは当然、段ボールの家の組立や、傷口の止血・カバーも出来文字も書ける万能選手)
・マジックペンなど書くものとメモ紙 (伝言や覚書用。布ガムテープや救急用の絆創膏に書いても可)
・レジャーシート・使い捨てレインコート・エアー枕・ナイフ・カッター等

001.jpg 

↑ イケアで一つ499円で買ってキャンプで重宝してました。(※現在は599円です)
まさか震災であんなにも活躍するとは思ってもみませんでした。
買っておいて良かった~
下記の写真のろうそくをセットして使います
002.png
↑ 同様にイケアで100個399円で買ったろうそく。 お皿などの上でも使えます。(※現在は499円です)

携帯ラジオはずっと聞いていると音も悪くイライラしてきます。CDラジカセですと広い場所でみんなで聞けますし音質も良く、また疲れた時にCDを聞く事も出来て、電池と場所が許せばCDラジカセを2台目にお勧めします。
懐中電灯は夜間のトイレや真っ暗な外の移動の必需品。乾電池は無いと悲惨です。携帯の充電が出来ません。ラジオも聴けません。音があるだけで安心できます。ろうそくは倒れたり風で消える事もあるのでランタンと中に置く丸いキャンドルがあると重宝します。どちらもイケアで安く大量買いしていて助かりました。
ティッシュペーパーは大量に使います。寒い時期でみんな鼻水垂らしまくりでしたし、水が出るまでは洗う代わりに拭く事も多く、用途に合わせトイレットペーパーとウェットティッシュと使い分けして重宝しました。マスクも片付けや外出時に色々なものを防いでくれたり、また防寒用にもなります。お化粧出来ない女性の顔隠しにも使えますね。絶対買えなくて、手持ちがないと困るのが生理用品と紙おむつと使い捨てカイロです。
買い出しの時に毎朝5時前からぐるぐるに着込んで開店の10時までじっと並びました。本当に骨まで凍えて寒さで気を失いそうになりながら、唯一使い捨てカイロから暖を取って耐えました。当初は一人3個限定。それが5個になり、10個になり、少しずつ買える数が増えて行って1ヶ月後位にやっと個数限定なしとなったような気がします。朝の水汲みを終えて子供達が交代に来てくれて、つかの間朝日の当たる場所で固まった体をほぐして、また並んでと、今思えば夢のようです。ほんの2年前なんですよね。何でか涙が出ます。
何も言わなくても、姉と私の行動を見て、子供たちで集まって色々と話をしたようで、たくさん手伝ってくれて、自主性とか奉仕の精神とか、なかなか口で伝えられない大切なものを自分たちで育みしっかりと根付かせてくれたようです。そういう意味において、災害も良い面とそうではない面があると私は思います。

3.これだけは普段から準備していたい
自分にとって必要な物、無ければ困るものを優先して一つの袋等に入れておいて下さい。メガネやコンタクトレンズ、持病の薬に入歯や補聴器。これらはある程度流通が戻ってもなかなか調達が難しいですし、何より自分が日々困ります。これらは避難所でも手に入りません。
それから、携帯は命綱に近いものがあります。最初は安否確認、少し経つとツイッター等で色々な情報収集に必須です。3.11の時、○○スタンドで何時からガソリンや灯油販売する とか△△店でおにぎり販売があるとか、××は片側通行出来るようになったなど、電気が復旧するまでの間の貴重な情報窓口になりました。使う為の充電器・電池と電池式充電器は必須です。
*筆者注
3.11の際、津波から避難して建物の屋上で孤立状態になった方が、海外留学中の息子さんに現在の状況をメールで送り、それを受け取った息子さんがツイッターでその旨を発信し、それをリツイートされた方々からの連絡で救助されたという実例がありました。日頃から携帯の充電をこころがけておきましょう。

続きを読む

備蓄品備忘録 その2

いつもブログをごらんいただき、ありがとうございます。今回は地震前に買い置きしていた物品について紹介したいと思います。 1.トイレ関係・トイレットペーパー  12個入り×20袋以上・災害用 使い捨てトイレ 50回分×2セット・段ボール 出来れば飲み物などが入っていた細長い高さのあるものが良い 他にも数枚・大きめのビニール袋、小さめのポリ袋、コンビニ等のビニール袋 各セット5~10袋・新聞紙 1ヶ月分位・バケツ...

いつもブログをごらんいただき、ありがとうございます。

今回は地震前に買い置きしていた物品について紹介したいと思います。

 

1.トイレ関係

・トイレットペーパー  12個入り×20袋以上

・災害用 使い捨てトイレ 50回分×2セット

・段ボール 出来れば飲み物などが入っていた細長い高さのあるものが良い 他にも数枚

・大きめのビニール袋、小さめのポリ袋、コンビニ等のビニール袋 各セット510

・新聞紙 1ヶ月分位

・バケツとひしゃく  無ければ取っ手のついたカップやボールなどでもOK

・消毒用スプレー・おしりふきやウエットティッシュ、使い捨てゴム手袋

 

   エコクイック  ← 3本セットで2,520円 これに詰め替え用5リットルを常備してます

サトウキビ100%植物由来の100%植物、口に入っても食品についても大丈夫なものです。ふき取りや消毒に掃除と普段から使って重宝してます。

また、排水溝にシュッとしているだけでヌメリも防げて衛生的です。

 

トイレは水が止まっている状態。もしお風呂の残り湯や余分な水があればだいぶ違います。

トイレ内に、中にビニール袋をセットした段ボール箱を置き、使用後のトイレットペーパーは全てそこに捨てます。水の節約の為、小の場合は何回か分を溜めて、ある程度でバケツの水を便槽の中に12杯入れて流したつもりとする。大の場合、水が残り湯など豊富な場合は思い切りいつも通り流しても良い。水が少ない場合はビニール袋と新聞紙を床に置いてそこに出し、拭いた紙も一緒にしっかりと包んで密封し、専用のゴミ袋を用意してベランダなどの室外に保管する。この方法を使ったので、買置きの使い捨てトイレは使いませんでした。

ただしマンションの場合、配管の調査が終わるまで排水禁止などと言われる場合があるので、臨機応変に対応して下さい。また避難所などを使う場合も、このダンボールにペーパーを捨てる方法を使うと、トイレが汚物でてんこ盛りになって使えなくなるのを防げます。実際自分が姉のマンションの集会所に行った時は、既に軽くてんこ盛り状態だったのをゴム手袋をして取り除き、「ペーパーは段ボールへ!」と張り紙をして、その後は無事に使い続けることが出来ました。水は近所で井戸をお持ちの方が解放して下さり、交代で汲みました。川から汲んで来たご家庭もあったとも聞きました。

マンションに限った情報ですが、震災後断水しても、屋上の貯水槽には水があります。停電していても引力で水は落ちてきます。揺れが治まったらお風呂の蛇口をひねってみて下さい。うまくいけば水が確保出来ます。ただし、配管の破損などで水漏れが起きる可能性があるので覚悟の上でやってみて下さい。

*筆者注

 中南米などの国々では水の流れが弱いため、日頃からペーパーはトイレには流しません。個室の中にゴミ箱が置いてあり、そこに捨てるようになっています。3.11の際、筆者の家も当日の夜から断水したので、その方式に切り替えました。筆者は何度も中南米ヘ行っていたので、全く抵抗感はありませんでした。

 

2.食事をするための物

・紙コップ・紙皿・紙ボウル あればあっただけ便利。コップは500個、皿とボウルは大小合わせて300

・割りばし これも同上 300

・ラップ  50Mラップ 20

・アルミホイル 25M巻き10

・ビニール袋 大小各5パック

・ゴミ袋 各サイズ5パック

・ウエットティッシュ 200枚入り5パック×2セット

紙コップ類は、毎年キャンプに行くので、常に備蓄していました。他のものも車で買い出しに行った時に安く大量買いしていました。腐るものではないので置き場所さえあれば、いくらあっても多いことは無いです。100円ショップに大量にあります。ラップは紙皿などに敷いて使えば複数回使えます。ホイルも同様ですし、料理の際にも使えます。

とにかく、ゴミ収集の再開までは大量のゴミの保管があり、いかにゴミを出さないか、いかに臭いを出さないか等々気苦労もあります。ゴミ収集再開は半月後位だった気がします。

 

3.食料品

・米 とても大事です。震災時は手持ち20キロ

・レトルト食品 カレー・シチュー・丼物・他  50個位

・パスタ・各ソース 1キロパスタ×5袋 各ソース20

・粉もの お好み焼きの素、ホットケーキミックス、チヂミの素、たこ焼きの素、ナンの素、他 各35

・缶詰 各種魚30個、ウィンナー5個、肉系5個、フルーツ系色々20個、スープ類20個、ツナ缶20個、他

・カップラーメン 数個、袋入り麺10食、カップスープ10

・乾燥海苔、瓶詰つくだ煮 適宜

・冷凍庫に 500g入りウィンナー10袋、ナゲット2袋、レトルトハンバーグ10個、冷凍ピザ・ナン数枚

・プロテイン たまたま子供が飲んでいたので、3キロ袋×3

・ソイジョイ(大豆バー) 20

・カロリーメイト 5

・チョコ 個別包装の30枚入り位のもの数種  6

・井村屋の保存缶  5年間保存出来るようかん×6

・スナック菓子  色々10

・クラッカー 数種類×10

・各種ジャム・ピーナッツクリーム

・ナッツ ミックス・くるみ・アーモンド・かぼちゃの種・ドライフルーツ等1キロ袋で各2袋程度

・ガム 150gボトル×5個 歯磨き代わりになってとても重宝しました

・野菜類 じゃがいも5キロ、・大根3本、・キャベツ3玉、玉ネギ3キロ、他少々

・スープカレーとボイル北海道産野菜

カレーコレ、ネットでお取り寄せして子供達にもバカうけした絶品です。北海道のボイルした野菜もついているので使えると思い備蓄品に加えました。冷凍便で届くので保存がききます。このセットを3セット買うと5,000円で送料も無料で、普段の食事にも使えて重宝です
 

 

食料品は、いわゆる災害用長期保存用品は全く要りませんでした。仕事をしているので普段から買い物はまとめて元々大目に買い込む習慣があり、それでOKでした。普段食べるものなので、先入れ先出しを心掛け、期限の切れる前に回転させているので、比較的食べられる期間も長く問題ありません。災害用品として売っているものは高いし、また食べつけないし、期間が長いからと放置して気付けば期限が切れていたり、意外と無駄になると思います。それとこれはお子さんがいる家庭は特になんですが、お菓子、これ大事です。全く手に入らなくなります。チョコは大人も子供も必須ですね。また、ナッツ類は貴重なビタミン補給になりますし、口寂しい時にもなかなか良かったです。ガムは水が止まっている間の歯磨き代わりにもなりました。缶詰やレトルト類は色んな種類が増えました。こんなのがあるんだ!と驚くばかりです。

ガスが1ヶ月近く止まり、毎日ホットプレートで料理しました。粉モノが大活躍してくれて、それと冷凍庫のウィンナー、これには助けられました。缶詰の魚類も貴重なタンパク源になり、果物の缶詰は本当にとても幸せな気分になれました。子供たちがホットプレートの創作料理に目覚め、毎回様々なチャレンジをしてみんなで写メしまくり、とても楽しい食事時間も過ごせました。ラーメンもホットプレートで作りましたよ。

どうしても不足するのが野菜。特に青物です。これだけは致命的でした。数ヶ月後に店頭に並び始めても放射能汚染が怖くて買えませんでした。手持ちの野菜を大切に少しずつ使いましたが、この点だけは、冷凍の野菜や最近見かけるドライチップの野菜を備蓄リストに加えるべきかもしれません。

 

次回に続く。


続きを読む

備蓄品備忘録 その1

いつもブログをごらんいただき、ありがとうございます。今回は、仙台在住のある方が東日本大震災3.11の数ヶ月前から、何故だか分からないけれども備蓄を始め、そして地震に遭遇、その後の避難生活を振り返って書かれた備忘録を紹介します。長いので何回かに分けて紹介したいと思います。なお、これが書かれたのは3年前のため、現在の状況に合わせて一部改編させていただいております。大変な状況を体験された方だからこその内容で...
いつもブログをごらんいただき、ありがとうございます。
今回は、仙台在住のある方が東日本大震災3.11の数ヶ月前から、何故だか分からないけれども備蓄を始め、そして地震に遭遇、その後の避難生活を振り返って書かれた備忘録を紹介します。長いので何回かに分けて紹介したいと思います。なお、これが書かれたのは3年前のため、現在の状況に合わせて一部改編させていただいております。
大変な状況を体験された方だからこその内容です。ぜひ参考になさって下さい。

1.地震前
2016年は熊本での大地震があり、そして自然災害だけではなく経済の混乱や政治の乱れなど、様々な問題が発生しています。今、備えておかないと、いざという時に慌てても物資はありません。本当に無くなるんです。
変な物の言い方になりますが、自分は身をもって体験しておりますので、本当に備えがその後を大きく左右するのを痛感しています。3.11の時、数ヶ月前からもう気が狂ったようにネットで毎日のように取り寄せをし、車で量販店に行っては生活必需品・消耗品を買いまくり、8畳の和室が備蓄品で埋まる状況で、さすがに子供に呆れられるというか心配された経緯があります。そのおかげで避難所に行かず、自宅避難を続ける事が出来、姉一家も一緒に乗り切る事が出来ました。
今思えば、まさに取り憑かれていたのだと思います。いつもお守り下さっている方々が自分に代ってそうさせて下さったのだと思います。本当にありがたいことです。
それから、現金は手元に無いと立ちいかなくなります。全て止まりましたから。結局は頼れるのは自分です。いかに危機感を持ってあらゆる準備が出来ているか分け目ですね。 助け合いは自然に出てきます。でもまずは備蓄です。
普段から皆さん、備えていらっしゃるとは思います。ただ、目にする情報を見ていると高いばかり、高くてそんなセット何するの?といつも感じています。わざわざ災害に備える特別な物は、使い捨てトイレなどごく限られ物だけです。普段使っているもの、口にしているもの、慣れているものでいいんです。非常時ほど普段のものがホッとするんです。それでなくても精神状態は不安と怖さと諸々で、発狂寸前の紙一重なんですから。
何よりも、ご自分の命を大切に一番に考えて下さい。命があってこそ初めて、次があります。その助かった命を繋ぐ為に出来る事を一生懸命考えて下さい。起きてからでは準備出来ない物・事がたくさんあります。今ならまだ間に合います。
ご自分のお住まい・職場・家族の行動と居場所、それぞれの状況と可能性を考えて、あらゆるシュミレーションをして備えて下さい。ご自宅がある場所はどんな土地だったのかは、役所やネットで調べられます。避難場所はもちろん、収容可能人数や備蓄品の量を調べ、万が一の際の第2・第3候補も調べておくといいかもしれません。避難経路も大切です。ご家族との連絡方法・集合場所や伝言方法、電話やメールは遠くにお住いの方経由ですと比較的繋がりやすいです。自分とは違う地域にお住まいの親戚や友人など、イザという時はそこを連絡先にするなど、事前に家族みんなで決めておきましょう。
3.11の震災後、避難所の対応が変わりました。いわゆるトリアージ(緊急性を判断し優先順位をつける)が確実に行われます。基本的に避難所はご自宅が全壊・半壊・火災被害・津波被害などで使用不可になった方の為の場所になります。一旦避難所に入れても、後日トリアージ判断で退去の可能性もあります。そうなった場合も考えて、備えて下さい。
私は最初から避難所へは行くつもりはありませんでしたが、春休みで自宅に居た娘に、管理人から早く避難所(学校)へ行くように再三言われたそうです。揺れた直後に娘から電話が入りそのまま切れるまで話し続け、あらゆる物が飛んで娘が叫びまくる生中継を身を削られる思いで聞きました。その際に、今のところ自宅が一番安全だから帰宅するまで我慢して待っているように話しました。
後から聞いた話ですが、学校は人が溢れ、入れなかった人がぞろぞろと校庭や道路に溢れ、仕方なく自宅に戻ったそうです。外は真っ暗、自宅は片づけないと入れない、避難所からは断られ、途方に暮れたそういう方々の多くが車で過ごされていました。
私は帰宅してから娘と二人、少しでも明るい内にと家の中の通路を確保し、必要なものをリュックに詰め、ブレーカーを落とし、ガスの元栓を閉め、しっかり施錠をして姉一家の安否確認に行きました。

2.震災時の状況について
私は仙台市内の、海と反対の平野奥地のマンションで生活しています。ここに書くのはあくまで津波被害が無く、マンションも倒壊を免れ、何とか自宅で生活出来るというのが前提条件です。私のマンションは、たまたま前年秋に大規模修繕と耐震強化工事を終えたばかりでした。皆さんそれぞれ条件が違ってくると思いますので、適宜参考にして下さい。
姉一家のマンションが隣にあり、余震も多く、それぞれ子供たちもいるので、安全の為にみんなで一緒にいた方が良いとなり、姉のマンションで過ごしました。姉の部屋が5階、自分は地下1階がエントランスの7階(実質8階)に居住。当初エレベーターが止まっていたので、荷物を取りに行ったり、自分の家に皆でトイレに行ったり、一日にかなりの階段の上り下りがあり、足の筋肉がつきました。
・震災後、一週間を姉のマンションの集会所で過ごす。布団と食事・生活品は各自持ち込みでした
・一週間後、姉のマンションで姉家族と共に自宅避難所生活開始
 大人3人 大学生3人 高校生1人 中学生1人 小学生1人 計8人
・ライフラインは電気が4日目、水道が一週間後に回復。ただし安全点検完了まで使用禁止でした
 ※ブレーカーを落として避難して下さい!通電時火災発生の原因になります!
・姉のマンションは貯水槽が壊れ、仮復旧は40日後。それまでひたすら水汲みを続ける
・自分の自宅マンションの水道は一週間後から使用可。トイレ・洗濯機も同様
・エレベーターは自分のマンションが8日後、姉のマンションは10日後回復(業者点検確認の為)
・ガスは約1ヶ月後の復旧。調理は全てホットプレート使用。電気ポットもかなり重要
・電気が使えない場合は調理にカセットコンロ使用
・暖房器具は、停電時は石油ストーブ。灯油は買置きが無いとアウト
・電気復旧後は電気ストーブ・エアコン等が命綱。当初はひたすら着込み、毛布を被り使い捨てカイロでしのぐ
・ガスが止まっているためお風呂に入れないので、ひたすら電気ポットでお湯を沸かして拭くのみでした

次回は、この方が買い置きしていた物品を紹介します。

続きを読む

命を守るには 番外編

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。今年も「防災の日」が来ました。各地域や職場で防災訓練が開催され、皆さんの中でも参加された方がいらっしゃると思います。大規模な訓練では閉じ込められた方の救出、トリアージを始め、応急処置のやり方、消火訓練など地域ぐるみで訓練に参加します。津波襲来が予想される地域では、避難経路の確認が行われたりします。今年は4月に熊本で二度の震度7が記録された大地震が発生...
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今年も「防災の日」が来ました。各地域や職場で防災訓練が開催され、皆さんの中でも参加された方がいらっしゃると思います。大規模な訓練では閉じ込められた方の救出、トリアージを始め、応急処置のやり方、消火訓練など地域ぐるみで訓練に参加します。津波襲来が予想される地域では、避難経路の確認が行われたりします。
今年は4月に熊本で二度の震度7が記録された大地震が発生しました。8月24日にはイタリアでM6.2の地震が発生し、300名近い方が亡くなり、石造建物倒壊など大きな被害が出ています。また同じ日にはミャンマーでもM6.8の地震が発生しました。こちらは深さ80kmと深かったため、亡くなられた方は4名のみですが、多数の仏塔が崩れる被害が出ました。

1.家の耐震化について
熊本地震では耐震基準を満たしていない家屋に、多くの被害が出ました。家の耐震化は以前から叫ばれていますが、中々耐震化が進まないのが現実です。その理由としては
・自分の家(地域)には大地震は来ないという思い込み
・耐震診断、補強に必要な費用が出せない
・どこに頼んでいいかわからない
・耐震化しても津波で流れてしまう
・高齢なので、地震で死んでも構わない
このような声が多いようです。
日本に居住する限り、回数の違いはありますが、地震が来ない地域はありません。費用に関しては、最近は行政からの補助金制度が充実しています。例えば東京都墨田区は、家の倒壊率が常にNo.1、火災その他も含めて総合危険度No.1のエリアです。そのため墨田区では、家のバリアフリー化の改修工事の助成金20万円の他、この工事と同時に耐震化工事も行った場合、耐震化の助成金100万円、合計120万円の補助金が支給されます。地域によりその制度は様々ですが、是非お住まいの地域の制度を確認してみて下さい。
また、経済的な理由で大規模な工事は出来ないという方には、一部屋のみをシェルターにする方法もあります。既存の住まいに手を加えることなく、工期もわずか2日程度で設置でき、費用も25万円ぐらいです。
東京都 耐震ポータルサイト
http://www.taishin.metro.tokyo.jp/ploof/earthquake_resistant_shelter.html

2.豪雨時の運転
9月のこの時期は台風による豪雨や、天候急変によるゲリラ豪雨が発生します。最近は立て続けに襲来した台風により、特に北海道で冠水被害が発生しました。そこで豪雨時の運転について、改めて注意点を確認しておきたいと思います。
台風や局地的な豪雨では、下水管の排水の力を超えて道路が冠水することがあります。冠水した道路を車が走るニュース映像を目にしますが、冠水した道路は必ず迂回しなければいけません。濁った水に覆われた路面は、外れたマンホールや側溝が識別できず、脱輪する危険性があります。
また線路や道路の下をくぐる「アンダーパス」は水が深く溜まりやすく、吸気口から水が入るとエンジンが破損してエンストを起こす原因になります。このような場所も迂回することが大切です。水が溜まった場所でエンストを起こすと車内に水が入り、ある程度浸水すると水圧でドアが開けられなくなってしまいます。実際に亡くなられた事例もあります。
万一に備えて、窓ガラスを破るための緊急脱出用ハンマーを用意しておくとよいでしょう。脱出の際はフロントガラスはヒビが入る程度なので、ドアの窓ガラスを割って脱出しましょう。また常に仕事などで車に乗る時間が長い方は、脱出用ハンマーだけではなく、イザという時の非常持ち出しリュックも車に入れておくと安心です。
JAF 車が水没した時の脱出法
http://www.jaf.or.jp/qa/accident/trouble/04.htm

3.正常性バイアス
「正常性バイアス」は心理学の用語で、社会心理学や災害心理学だけではなく、医療用語としても使われます。
人間が予期しない事態に対峙したとき「あり得ない」という先入観や偏見(バイアス)が働き、物事を正常の範囲だと自動的に認識する心の働きです。何か起きる度に反応していると精神的に疲れてしまうので、そのようなストレスを回避するために自然と脳が働き、心の平穏を保つ働きが人間には備わっています。
しかし、大災害など未経験の事態に遭遇した場合、この働きが過剰反応し、脳が処理できなくなることがあります。そして自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価してしまい、「自分は大丈夫」と思い込んでしまいます。この心理が逃げ遅れにつながってしまうのです。
例えば学校や職場にいる時、いきなり火災報知機が鳴り出しても、「また故障した」とまず考えると思います。筆者も学生時代に何度か経験しましたが、鳴り出した瞬間は「えっ!」と思いますが、先生も何事もなく授業を続けていました。
では実際に煙が見えたら避難するか?これも2003年に韓国の大邱市で発生した地下鉄火災では、多くの乗客が煙が充満する車内の中で口や鼻を押さえながらそのまま座席に座っている映像が撮影されています。この火災では200人近い犠牲者が出てしまいました。「被害は大したことはないので、その場にとどまるように」という車内放送が流れたとも言われ、こうした対処が正常性バイアスを助長した可能性があります。2014年の韓国フェリー転覆事故でも、その場にとどまるようにという言葉を無視して脱出した人だけが生還することが出来ました。
地震による津波被害を何度も受けている東北地方では、津波の予想高さ1mと言われても実際は30cmだったりという経験を何度もしており、3.11の際にも「ここまでは津波は来ない」「こんな津波が来るとは思わなかった」という思いこみで、逃げ遅れた方が多く出てしまいした。これも「正常性バイアス」の為せる業です。
突発的な災害や事故に遭遇した場合、事態の状況をとっさに判断出来ず、茫然としてしまう人がほとんどと言われています。このような時にこそ、落ち着いて行動することが必要です。非常事態の際に「正常性バイアス」に脳を支配されないように、本当に危険なのか、何をしたらいいかを見極める判断力を養っておきましょう。


これまでシリーズで命を守るための紹介をしてきましたが、一人一人が防災意識を持つことが、結果として多くの命を守ることに繋がります。
「防災の日」をきっかけとして、改めて日頃の対策の見直しや、まだ何も準備されていない方は準備を始めてみてはいかがでしょうか。
政府広報オンライン 災害時に命を守る一人一人の防災対策
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201108/6.html

続きを読む

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

03月 | 2017年04月 | 05月
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -


検索フォーム

キーワードでブログ内を検索できます

関連サイト

こころのかけはし 自然災害対策チーム

↓クリックで関連サイトへ icon3 icon13
icon4

itiran

QRコード

QR